Google Meetを使ったWeb会議中、「資料を画面共有しようとしたら、エラーが出てしまった」「相手から『画面が真っ暗で見えない』と言われてしまった」と焦った経験はありませんか?
特にMacのパソコンを使っている場合、「権限がありません」と表示されたり、共有画面が真っ暗になったりすることがよくあります。これはパソコンの故障やMeetの不具合ではなく、Macの「セキュリティ機能」がしっかり働いている証拠です。
ほんの少し設定を見直すだけで簡単に解決できますので、慌てずに以下の手順で設定を行ってみてください。
そもそも、なぜエラーになるの?
Macには、持ち主のプライバシーを守るための強力なセキュリティ機能が備わっています。そのため、パソコンの画面を勝手に読み取られないように、初期状態では制限がかかっているのです。
Google Meetは、Zoomのような専用アプリではなく「Google Chrome」や「Safari」といったインターネットを見るためのソフト(ブラウザ)上で動きます。そのため、「私が使っているブラウザには、画面を見せてもいいですよ」という許可(画面収録の許可)を出してあげることで、無事に画面共有ができるようになります。
たったの3ステップ!設定の解除方法
それでは、設定画面を開いて実際に許可を出していきましょう。(※OSのバージョンによって少し名前が違う場合がありますが、基本的な流れは同じです)
ステップ1:システム設定(環境設定)を開く
まずは、Mac全体の設定画面を呼び出します。
- 画面の左上にある【リンゴマーク(Appleメニュー)】をクリック
- 【システム設定】(または【システム環境設定】)をクリック
ステップ2:「画面収録」の項目を探す
次に、プライバシーに関する設定項目を開きます。
- 左側のメニューから【プライバシーとセキュリティ】(または「セキュリティとプライバシー」)をクリック
- 右側にズラッと並んだ項目の中から【画面収録】をクリックして開く
ステップ3:使っている「ブラウザ」を許可する
最後に、Google Meetを開いているブラウザに許可を出します。
- 【Google Chrome】や【Safari】など、今Google Meetを開いているブラウザの名前を探す
- ブラウザ名の右側にある【スイッチ】をクリックしてオン(青色)にする
- ※ここでパスワードや指紋認証(Touch ID)を求められたら、パソコンを開く時のパスワードを入力してください
💡 ここが一番重要です!
スイッチをオンにした後、「終了して再度開く」というメッセージが出た場合は、必ずそのボタンをクリックしてブラウザを再起動してください。再起動しないと、設定が正しく反映されません。
※注意点※
ブラウザを再起動すると、現在参加しているGoogle Meetから一度退出することになります。会議中の場合は、チャットや音声で「画面設定のため、一度入り直します」と相手に伝えてから再起動するとスムーズです。
まとめ
MacでGoogle Meetの画面共有ができない時の原因は、ほとんどが「ブラウザへの画面収録許可」がオフになっていることです。
一度設定をオンにしてしまえば、次回からはそのままスムーズに画面共有ができるようになります。システムの難しいエラーではないので、もし周りで「Meetの画面共有ができなくて困っている」というMacユーザーがいたら、ぜひこの手順を教えてあげてくださいね。


